令和7年7月のフラット35の金利は、前月から0.05%低下しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.45% (<-1.50%)
21年以上 1.84% (<-1.89%)
融資比率9割超 15-20年 1.56% (<-1.61%)
21年以上 1.95% (<-2.00%)
民間の銀行の住宅ローンでは、変動金利はほとんど変化なし、固定金利については、フラット35と同様、国債の利回りが低下したことを受けて引き下げに動いた銀行が多かったです。
米国の関税交渉について、日本も対応を迫られて株価などにも不透明が出ています。今月は参議院選挙もあり、今の政権には厳しい結果が予想されることも、今後の政策決定の不安定化につながることで、不安感が醸成されやすい環境にあるように見られます。