令和7年5月のフラット35の金利は、前月から0.07%の引き上げられました。
融資比率9割以下 15-20年 1.50% (<-1.43%)
21年以上 1.89% (<-1.82%)
融資比率9割超 15-20年 1.61% (<-1.54%)
21年以上 2.00% (<-1.93%)
民間の銀行の住宅ローンでは、変動金利は据え置きとなったところが多かったですが、10年固定などについては国債の利回り上昇を受け、多くの銀行で引き上げられています。
米国と中国の交渉は依然不透明ですが、全面対決という形にはならずにどこかで着地点を見つけられることを期待しています。国内は物価高のペースが高いままで好転する要素は期待薄ですが、ローンの金利についても、固定金利を中心に結構高くなりつつあり、まだしばらくは変動との金利差が大きい状態が続きそうです。