令和7年5月のフラット35の金利は、前月から0.12%の引き下げとなりました。
融資比率9割以下 15-20年 1.43% (<-1.55%)
21年以上 1.82% (<-1.94%)
融資比率9割超 15-20年 1.54% (<-1.66%)
21年以上 1.93% (<-2.05%)
民間の銀行の住宅ローンでは、変動金利では先月引き上げしなかった銀行で金利を上げたところがありましたが、その他はほとんどの銀行で据え置きとなりました。一方、10年固定については引き下げた銀行が多かったようです。
米国の関税の問題についてはまだ不透明な部分も多く、FOMCも今回は利下げを見送りましたが、市場では少し情勢が落ち着くことへの期待が出てきたように感じます。