令和2年5月のフラット35の金利は、先月から変更ありませんでした。
融資比率9割以下 15-20年 1.23% (<-1.23%)
21年以上 1.30% (<-1.30%)
融資比率9割超 15-20年 1.49% (<-1.49%)
21年以上 1.56% (<-1.56%)
感染予防のための自粛要請は継続しておりますが、住宅ローン金利はほとんど横ばいか、一部大手銀行のローンで若干上昇したものが見られる程度です。
経済活動の回復はまだ手探り状態ですが、各国が過去最大規模の金融緩和策を打ち出した効果で、株式市況などはいったん底を打った印象を受けます。
実際の経済状況がV字回復することはあまり期待できないかもしれませんが、今後の生活の見通しを慎重に見極めながらも、必要なところに資金を割り当て、少しでもより良い暮らしを充実させられるよう、個々に考えていくことが求められてくるのではないでしょうか。