平成29年3月のフラット35の最低金利は、21年以上、15年から20年のいずれも2ヶ月振りに上昇しました。
融資比率9割以下 15-20年 1.01% (<-0.99%)
21年以上 1.12% (<-1.10%)
融資比率9割超 15-20年 1.45% (<-1.43%)
21年以上 1.56% (<-1.54%)
融資実行の多い3月となりましたが、先月よりも若干の金利上昇となりました。民間の銀行でも少し上昇となったところが多いようです。先月後半からは長期金利は一進一退の状態ですので、今後の動向は読みにくい状況です。
米国の利上げも見込まれ、経済状況は少し楽観的な見方が増えてきたように思います。このまま堅調に推移していくことを期待したいところです。