平成28年10月のフラット35の最低金利は、ほぼ前月と同じ水準となりました。
融資比率9割以下 15-20年 0.95% (<-0.96%)
21年以上 1.06% (<-1.02%)
融資比率9割超 15-20年 1.39% (<-1.40%)
21年以上 1.50% (<-1.46%)
15-20年の金利は、0.01%低下した一方、21年以上の金利は0.04%の上昇となりました。長期金利は上昇ペースを落としており、傾向がはっきりしない状況を反映したかのようです。
株価、為替を含め先月のイベント後大きな動きがなく、静かな状態が続いています。一方で、不動産市場については、都内新築マンションの変調が報道され始めるなど、動向に注意を払う必要が出てきました。